自分に立ち返る [日記]
新生ワクチンは世界を救うのか!?開発の立て役者カリコ博士と山中伸弥教授の興味深い対談が、昨晩の「クローズアップ現代+」で放送されました。
mRNAワクチン開発の立て役者カタリン・カリコ氏(66)は、ハンガリー出身の女性研究者です。番組では、彼女の悲惨な研究生活が語られました。夢を抱いての渡米も研究費が削られ、しまいには同僚にすがる所まで落ちたと言います。それでも、「見合わないような高収入を得る人」がいても、「なぜか昇進する人」がいても、自分を見失わない信念のようなものがありました。
それは「自分に立ち返れ」ということ。そして「自分にできることは何か」を考えることでした。つい他人と比較して幸せになったり不幸を感じたり、凡人はついつい他人との比較で自分を見てしまいがちです。わたしなどもそうでした。最近になって話すことがあります。
「仕事を辞めてから、自分に立ち返るまで時間がかかるものだ」ということ。今の自分に何ができるかという自分を起点にして考えることは、簡単なようでそんなに易しいものではありません。
カリコ氏の言葉に勇気づけられたのでしょうか。自分の頭で考え、自分の足で行動するという最も基本的な生き方が、今になってできているような気がしてきました。番組の本題からはズレていますが。
mRNAワクチン開発の立て役者カタリン・カリコ氏(66)は、ハンガリー出身の女性研究者です。番組では、彼女の悲惨な研究生活が語られました。夢を抱いての渡米も研究費が削られ、しまいには同僚にすがる所まで落ちたと言います。それでも、「見合わないような高収入を得る人」がいても、「なぜか昇進する人」がいても、自分を見失わない信念のようなものがありました。
それは「自分に立ち返れ」ということ。そして「自分にできることは何か」を考えることでした。つい他人と比較して幸せになったり不幸を感じたり、凡人はついつい他人との比較で自分を見てしまいがちです。わたしなどもそうでした。最近になって話すことがあります。
「仕事を辞めてから、自分に立ち返るまで時間がかかるものだ」ということ。今の自分に何ができるかという自分を起点にして考えることは、簡単なようでそんなに易しいものではありません。
カリコ氏の言葉に勇気づけられたのでしょうか。自分の頭で考え、自分の足で行動するという最も基本的な生き方が、今になってできているような気がしてきました。番組の本題からはズレていますが。