弘前で [日記]
弘前市のりんご公園に、石坂洋次郎の碑が立っている。
「物は乏しいが、空は青く雪は白く、
林檎は赤く、女達は美しい国、それが津軽だ。
私の日はそこで過ごされ、私の夢はそこで育まれた。」
此処の景色を背景にして、碑文を読んだ時の感動が忘れられず、もう何度か足を運んでいる。10月24日のこの日も、時雨ていた空が晴れ渡り、岩木山が見渡せた。
夜は、三味線ライブと地酒を求めて「あどはだり」に行った。酒は、弘前の「豊盃」、八戸の「八仙」に鮪と帆立を合わせてみた。腹に沁みる三味線の音が酒を躍らせた。
客は、他に九州から来たという父と娘、そして男が2名という贅沢である。コロナ禍ということもあり、店内に無駄な音はない。三味線にただただ酒が進んだ。
「物は乏しいが、空は青く雪は白く、
林檎は赤く、女達は美しい国、それが津軽だ。
私の日はそこで過ごされ、私の夢はそこで育まれた。」
此処の景色を背景にして、碑文を読んだ時の感動が忘れられず、もう何度か足を運んでいる。10月24日のこの日も、時雨ていた空が晴れ渡り、岩木山が見渡せた。
夜は、三味線ライブと地酒を求めて「あどはだり」に行った。酒は、弘前の「豊盃」、八戸の「八仙」に鮪と帆立を合わせてみた。腹に沁みる三味線の音が酒を躍らせた。
客は、他に九州から来たという父と娘、そして男が2名という贅沢である。コロナ禍ということもあり、店内に無駄な音はない。三味線にただただ酒が進んだ。