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夏の終わりに [日記]

 2カ月近い夏休みでした。若者接種の渋谷で混乱があったようです。「若者の接種意欲の高さがわかります」と小池さん。やっぱり政治家の受け止め方は庶民とは違うようです。ある女性が言ってました。「こうなると、わたしだってわかるのに」と。今朝は、抽選に変えたようですが、また、行列が報道されています。若者は外れることを恐れて早朝から並び、都側は受付は9時からだと。そして「10時30分まで来られた方全員に抽選券を・・」と今になって言っています。なんで初めからそれを説明しないのだろうか。まったく庶民を「モノ」のように扱っていると感じます。
 「復興」ってなんだろう。掲げられていたものがどこにも見えず、「復興」など成し得ていないことに気づきました。逆に目立ったのが「多様性」でした。「よかった」と言う方もいたようですが、首を傾げてしまいました。目の前で展開される「多様性」を理解する力が、わたしには不足しているようです。「違い」があり、「差」があり、「区別」があり、「分断」があり、「無関心」があってバラバラになりつつある日本は、昨夜アフガンから「たった一人」しか救えませんでした。驚いています。
 そして、ひっ迫する医療体制の中、器の中で総裁選が始まろうとしています。世は実にわからないことだらけのようです。これじゃ多様はみえてきません。わからない世の中ですから。
 今朝、最後のトウモロコシが食い荒らされました。危なくて安心できなかった夏が終わろうとしています。
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