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年賀状にまなぶ [日記]

 「複数、盆に帰れず(コロナ禍)」「“好きか?”ってばかり言う彼」毎年送ってくれるHさんのナンセンス語録から2つ。すぐにピーンとない方は「そろそろ」ですね。
 77歳のNさんの言葉にはドキッとする。「これからが、これまでを決める」と。老いたとてこの言葉を胸に行きていきたい。
 女房をほうむるサスペンスに没頭して15年のTさん。コロナ蔓延する中へと浅草へと連れ出す。ところが、浅草は日本人だけの清潔感で満たされていたとか。この二人、本当に仲がいい!
 Sさんの手作り話がおもしろい。コーヒーに凝ってたと思ったら、今度はDIYときた。観音開きの戸棚を完成させた。納期とか締め切りのない人生は余裕を生む。
 Kuさんとは年賀状だけのやりとりだ。15年続いている。あの頃、共に向き合っていた教育について、1,2行のコメントをやりとりしている。大切な人だ。
 Kaさんが50年ぶりに生まれ故郷の長井に帰る。母との3人の生活が桜の季節に始まる。一昨年杖を頼りに歩く姿まで回復。今はもっと大きな決意を打ち立てた。その勇気に乾杯!
 難病のMさんも故郷の中山町の生家に戻る。健常と思えるわたしなどより、よっぽど人生に向き合っていると感じる。恥ずかしいことはしてはおれまい。
 年賀状にその人の生きざまを感じ、大いに学んで少しはマシな生き方をせねばなるまい。
 

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